第34回日本レーザー治療学会 総会・学術大会

会長挨拶

第34回日本レーザー治療学会 総会・学術大会

会長   濱口 眞輔

獨協医科大学医学部麻酔科学講座

濱口眞輔

この度、2023年6月17日(土)と18日(日)の2日間にわたって、栃木県宇都宮市の栃木県総合文化センターにて第34回日本レーザー治療学会総会・学術大会(JaLTA34)を開催させて頂くこととなりました。これもひとえに皆様方のお力添えの賜と、心より厚く御礼申し上げます。

過去4年の開催テーマを踏まえ、第34回学会の開催テーマは「レーザー治療の歩みとその最前線」とさせていただきました。会長企画、特別講演、教育講演、シンポジウム、共催セミナーなどを通してレーザー治療の歩みを振り返りつつ、同時に最先端のレーザー治療について議論する温故知新のような会にしたいという会長の願いを込めました。

本学会の特徴は、なんといっても各科の専門領域を横断したスタイルで討論が出来るという点であります。シンポジウムでは皮膚科学、形成外科学、整形外科学、歯科学、スポーツ医科学、不妊生殖医療分野、東洋医学、獣医学、ペインクリニックなど様々な領域のご高名な先生方にご参集頂けるよう企画しておりますので、感染防止に配慮しつつも、活発なご討議を頂ければ幸いです。さらに、市民公開講座や安全教育講習会などの開催も計画しております。

JaLTA34は現地開催とし、オンライン方式でのご参加を希望の先生方に向けたオンデマンド配信実施も検討しております。開催方法や内容に関しては逐次学会HPなどでご案内させて頂き、鋭意準備を進めて参りますので、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

多くの皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

2022©第34回日本レーザー治療学会 総会・学術大会